ききみみずきんと本と図書館と…
あなたが今読んでいる本と出会ったところは何処ですか?
後鳥羽院 第二版
丸谷才一さんの新著「袖のボタン」中に、
「新古今」800年
という文章があり、それを読んでいるうちに一冊の本を思い出す。
1970年代に筑摩書房から出ていた「日本詩人選」で、
後鳥羽院の巻を書いていたのが丸谷さんではなかったかと、
図書館で検索したら、その通りで、
更に、この第二版が2004年に出ていたことも知った。

本文を歴史的仮名遣いに変えれたのは良かったが、
紙表紙なのが残念で、この頃の復刊本を見る度に、
何度も同じ事を思い知らされる。

歴史上の様々な説を取り上げ紹介しながら、
歌の本意に迫っていく内に、
霞んでいた昔の様がありありと目の当たりに見えてくるような感じがしてくるのがすごい!
謎解きのようです。
こういう所まで連れて来てくれると、
日本の歴史も文学も興味津々で学ぶことが面白くて仕方がないだろう、と納得できる。

しかし、奈何せん、日頃親しんでいないものだから、
読むのに力が要って、楽しいところまでは行けない…

若い人には是非に親しんで欲しいものです。
若いうちは頭に自然と残りやすいし、
集中できる体力と環境とがある。
仕事や家庭の合間合間に親しむのはなかなか骨が折れ、
つい易きに流されてしまいます。

さて、ローレンス・ブロックに戻るとしようか(笑)


プロフィール

Author:ききみみずきん
職業は、製本工。
司書の講習も受けました。
趣味は、読書と映画と文章を書くこと等など



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ